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ジャムの法則・婚活応用編part2

心理学の法則の一つに「ジャムの法則」があります。

選択肢の種類に関する法則で、判断力を養うための心理学です。

 

ジャムの法則とは

心理学におけるジャムの法則とは、コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授によって提唱された法則で、選択肢が多すぎると、選ぶことに困難を感じてしまう心理作用のことです。

 

例えば、昼食に20~30種類の料理が書かれていると「どれが美味しいのか」と選ぶのに疲れます。逆にメニューが6種類だと選びやすくなります。

 

つまり、ジャムの法則はあなたが選択するときに、選択肢を増やしてもかえって選びにくくなる可能性があるという法則です。

 

人は選択肢が多いと何も選ばなくなる

何故なら人が一度に覚えられることは3つか4つです。選択の場合も同様に、人は選択肢があまりに多いと選べなくなってしまうのです。

 

選択肢が3つか4つだと、人はそこから選ぼうとするのです。

 

ドーパミンの放出量

「選択肢が少ない方が購入する人の数が多い」という結果とは、反対になぜ人は多くの選択肢を求めるのか?

その一つは、ドーパミンの放出量が関係しているのです。

 

人はドーパミンがたくさん放出されると、快楽を感じるドーパミン効果があり、選択肢が多いとその分、脳に刺激を受けます。

 

過度な選択肢は、情報の多さにつながりこの情報量の多さには中毒性があることがわかります。

情報を求めるという行為をやめるとのには、自分の決断に自信をもてるときだけということになります。

 

ドーパミン

ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です。

「快感や多幸感を得る」「意欲を作ったり感じたりする」「運動調節に関連する」といった機能を担う脳内ホルモンのひとつです。

 

パーキンソン病はドーパミン不足によって起こりやすくなります。

脳内には約1兆個の神経細胞がありますが、そのなかにはドーパミンにしか反応しない神経も存在します。

 

この神経は快感を伝達する神経といわれ「ドーパミン作動性神経」と呼ばれています。

 

ドーパミン作動性神経は主に快感を得たときに活躍する神経なのですから、逆を言えばドーパミンを分泌させること=快感を得ることでもあります。

 

ドーパミンは交感神経節後線維や副腎髄質に含まれるノルエピネフリンやエピネフリンという物質とともに生体内アミンの一種であるカテコラミンという物質の一つです。

 

私たちの食べ物の中に含まれるフェニルアラニンやチロシンというアミノ酸がチロシン水酸化酵素によってドーパになり、それがドーパ脱炭酸酵素の働きでドーパミンになることがわかっています。

 

以上のことからドーパミンが、恋愛に大きな影響をもたらすことがわかります。

 

婚活は「出会い方」が大切だと言えます!

 

「結婚情報サービスや婚活アプリ=成婚率が高い」ということではありません。

本当に結婚したいお相手と出会う確率を高めるには、「ジャムの法則」のように選択肢を絞る必要があると考えます。

 

ステラはお相手を厳選してご紹介することで、質の高い「出会いのカタチ」を実現しました。

 

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