どんな人にも強みがあり、弱みがあります。
例えば、「集中力があるのが強みだが、粘り強さに欠けるところが私の弱みだ」「ひとづきあいがうまく、誰からも好かれるのが、私の強みだ。しかし、事務作業が苦手で計算間違いばかりしてしまうのが、私の弱みだ」など。
しかし、多くの人が、自分の弱みを「周りの人たちに知られたくない」と考えます。
それを隠したり、ごまかしたりしながら暮らしていくことは、精神的につらいものです。
常に人の目を気にして、人からどう思われているかについて神経を尖らせていなければならないため、精神的に疲れてしまいます。
いくら弱みを隠そうと頑張っても、隠しきれるものではありません。
だったら初めから見せてしまうほうが得策です。
むしろ、弱みを認めてさらけ出してしまったほうがずっと気楽に生きていくことができます。
弱みがわかれば、その作業の時は周りの人がカバーしてくれるようになるかもしれませんし、自分から助けをお願いしやすくなります。
大切なのは、「私にはこんな弱みがある。しかし、私はその弱みを克服するために頑張っている」という姿勢をみせることなのです。
婚活でも同様です。
婚活指南として言えば、強気な姿勢で婚活に挑むより、自分自身の弱みを確認したうえで挑んだほうが、お相手の理解を早く得ることができます。
結婚相談所ステラでは、専任のコンシェルジュ(仲人)が、会員様とのコミュニケーションの一環として、それぞれの弱みや強みを分析し、成婚への布石を作ります。
結婚相談所ステラの仲人力をぜひ、体感してください。
恋愛において「本心を言わない人を信用する人はいない」
婚活や恋愛において自分の気持ちを抑え込んでしまう人がいます。
内心イヤでたまらないのに笑顔をつくって「楽しい」と言ったり、本当は行きたくないのに「いいですね」と誘いに乗ったり、とかく本心とは裏腹のことを言ったりしてしまう。
人(お相手)から嫌われることを恐れる人、または「人から好かれたい」気持ちが強い人ほど、この傾向が強く出ます。
「本心をありのままに言葉や態度に表してしまったら相手から嫌われる」と思い込んで、本音、本心を隠すことは精神的に強いストレスとなり、恋愛不振・婚活疲労へとつながります。
それは、自分の心を裏切っているのです。辛くならないわけがありません。
そして、だんだんと「本心を言えない自分」に苦痛を感じるようになります。
さらに、本心を言わない人に周りの人も不信感を抱きます。これでは本末転倒です。
勿論、わがままや相手を傷つけるようなことを言葉にしたり、態度に表したりすることはいけません。
できるだけ自分の気持ちを素直に出すことが肝心なのです。
言い方さえ気を付ければ、「隠し事のない人」と相手から信頼され、好感を持たれることでしょう。
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