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「よく思われたい」という気持ちが自分を苦しくする(婚活応用編)

「人からよく思われたい」という気持ちが強くなりすぎると、生きることが苦しくなってしまいます。

 

自分を実際以上に優れた存在に見せようと、つい無理をしてしまうのです。

 

しかし、後々「あの人は、自分で言っているほどではない」と言われてしまったら、恥ずかしい思いとともに、ますます苦しい思いをしなければならなくなります。

 

そういう気持ちは、あまり持たない方が賢明です。

大切なのは、自分ならではの「生きる信念」を持つことです。

 

「私は、こういう生き方をしていきたい。私ならではの生き方をすることは、私にとってもっとも幸福なことだ」という認識を持つことです。

 

そうすれば、周りの人からあまりよく思われないことがあっても、それほど気になりません。

前衛芸術家のパブロ・ピカソは自分らしい生き方を全うしました。

 

彼の作品は斬新すぎて、価値を理解されませんでした。

のちに彼の出世作となった「アビニョンの娘たち」も最初はあまり評判が良くなかったと言います。

しかしピカソは「人からよく思われたい」からと一般に迎合するような絵を描こうとはしませんでした。

 

あくまでも「自分ならではの絵」を追求し続けたのです。

自分ならではの絵を描き、自分らしい生き方をしていくことが、自分にとってもっとも幸せなことだと考えていたからです。

 

以上のことから「人からよく思われたい」という気持ちが強くなりすぎると、生きることが苦しくなってしまいます。

 

婚活でも同様です。

お相手から良く思われたいという気持ちが強すぎた場合、自分らしさを失う場合があります。

この点に十分注意しながら活動しましょう。

 

他人と見比べるのではなく自分自身と向き合う

他人と自分を比べると、とにかく他人の優れているところばかりが目に付くようになります。

 

そうなると、自分が劣っているところばかり意識するようになり、劣等感から心が苦しくなっていきます。

 

ブッタは、「他人のしたこと、しなかったことを見ない。ただ自分がしたこと、しなかったことのみを考える」と述べました。

 

これは、「他人と自分を見比べると、他人に惑わされることになりがちである。したがって、自分がやるべきことに専念して、それをたんたんと進めていくことが大切だ。それが心の安らぎを得る方法だ」と解釈できます。

 

他人と比べてもいいことなどありません。

 

まずは、他人ではなく、自分自身に向かい合うことです。

そして、「自分の個性を生かした自分らしい生き方とはどういうものか」を考えることです。

 

見つかったら、その「自分らしい生き方」をより充実したものにしていくために、たんたんと努力を続けていくことです。

そうすればむやみに他人と自分を比較して、心を惑わされることもなくなり、劣等感で苦しむこともなくなります。

婚活は他人と見比べるのではなく自分自身と向き合うことをしてください。

自分自身に向き合うことが大切です。

 

結婚相談所ステラでは、自分磨きの婚活講座を開催しています。

お問合せは0120-600-663へ

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